失敗しない焼き菓子のヒント

美味しそうなチョコレートブラウニー

レシピのとおりに材料の重さを計り、オーブンの温度を設定して、じっくり慎重にやっても、ベチャっとした残念な焼き上がり、味も明らかにひどい。そんなことはありませんか?ここでは、ケーキやクッキーを焼くときにやりがちな失敗と、それを避けるためのコツを紹介します。

ケーキがふっくらしない

どんな時でも調理の途中でオーブンの扉は開けないでください。熱が逃げ、ケーキの中で起こる化学反応を妨げてしまいます。ベーキングパウダーの働きには熱が必要ですが、扉を開けるとその熱を失ってしまうのです。

ケーキがゴムのように固い

スポンジ全体がスペアタイヤのように固い場合は、生地の混ぜ過ぎかもしれません。生地に材料を入れたらその位置でサクッとなじませ、混ぜすぎないようにします。混ぜすぎると小麦粉のグルテンが出てきて、ケーキではなくパンのようになってしまうのです。

クッキーが焦げてしまう

重要なコツは、黒くない明るい色の焼き皿を使うことです。熱の吸収が減り、ビスケットの底に熱が伝わりにくくなります。ベーキングシートを使うのも良いでしょう。また、砂糖が多いと色が濃くなり過ぎてカラメルのようになります。

ケーキやパンの上部が割れる

おそらくオーブンが熱すぎます。オーブンが適切な温度に保たれていない疑いがある場合は、温度計を買って、調理中に定期的にチェックしてください。パンの場合は生地を混ぜすぎると、割れたり、ひびが入ったりすることがあります。

底がべったりと悲惨な状態に

上でも触れたように、焼き皿の色が重要です。この例では、焼き皿の色が黒っぽいと温度が上昇して焦げやすくなります。パイ状のお菓子では覆いをかけて焼く必要があります。パイをオーブンの底に向けると、その部分に達する熱が増えます。

ペイストリーが縮んでしまう

生地の延ばしすぎです。棒で伸すときは、薄すぎず、広げすぎず。また、焼き皿にのせたらそのままの形にしておきましょう。皿に合わせて引き延ばしたりしないこと。場所に余裕があるなら別の分を追加してもよいでしょう。みんな大好きですからね。