乳成分なしの美味しいミルクチョコレート

美味しそうな乳成分なしのミルクチョコレート(板チョコを割って山盛りに)

カレンダーには、大好きなチョコレートを存分に楽しめる日があふれています。宗教的なお祭り、誕生日に加え、7月7日のワールドチョコレートデーという日まであります。しかし、ビーガン(絶対菜食主義者)や乳製品を断つダイエットをしている人には関係のないことです。さまざまな美味しいビーガンチョコレートが豊富に提供されているのですから。

乳成分を含まないミルクチョコレートも、ミルクを加えるところまでは通常のチョコレートとほぼ同じ方法で作られています。カカオ豆は、2~3時間かけて煎ることで豊かな風味が引き出されます。外側の殻を取り除き、中の部分(ニブ)を挽いてペースト状にします。これをココアバターと混ぜることで適切な材料比のチョコレートを製造します。チョコレートの種類に応じて、それぞれ適した分量の香料、砂糖、牛乳が加えられます。この段階のチョコレートはまだ粒状なので、なめらかになるまですりつぶす必要がありますが、この作業が何日もかかることもあるのです。最後に、加熱と冷却の過程を経て食品としての状態が完成します。

さて、ビーガンチョコの製造元では、ミルクが持つ、あのクリーミーな風味と食感をどのように作り出しているのでしょう?

ライスミルク

ライスミルクの風味はカカオ豆と完璧に調和します。ビーガンミルクチョコレートの製造において乳製品の代替品として使用された最初の食材の1つです。ライスミルクはライスパウダー(米粉)から作られており、場合によってはヘーゼルナッツミルクとも合わされて、あらゆる種類のチョコレートバーの製造に理想的な食感と味を作り出します。

ココナツミルク

ココナッツミルクは、チョコバーにクリーミーな食感を加える完璧な材料です。脂肪濃度が高く、甘く、しかし強すぎない食味で、適度な粘度を持つココナツミルクは、ビーガンミルクチョコレートに最適な選択肢です。このように作られたチョコレートは滴るように溶け、ココナツミルクの淡い南国の香りも加わって、他のフルーツの香りやナッツとよく合います。

豆乳

大豆は、タンパク質が豊富で、あらゆる種類の料理に適した多様な食感が利用できるため、長い間ビーガン料理やベジタリアン料理の主力となってきました。豆乳は広く入手可能で、チョコレートに使用する乳製品の代替品として最適です。一部のビーガンミルクほど脂肪分はありませんが、クセのない中立的な味わいで、ほぼあらゆる他の香りと容易に組み合わせることができます。

ナッツミルク

アーモンドとヘーゼルナッツから作られたミルクはスーパーで簡単に入手でき、チョコレート作りに最適です。豆乳と同様、低脂肪でさらっとしていますが、ナッツに似た風味があり、すべての種類のチョコレートとよく合います。

多くの製造業者は、上記のミルクを組み合わせて自社製品に最適な粘度を実現しています。この混合ミルクを使用することで、ホワイトチョコレートを含む、あらゆる種類のミルクチョコレートを製造することができるのです。